ポケットの悲劇••• [観光]
TKです。
只今ロサンゼルスにて、居候生活をしております。
昨日はハリウッドにある、
The Magic Castle
というところへ行ってきました。
一体何ぞや?というと、要は会員制のマジックの館ですね。
TKの居候先のJ氏の友人が会員ということで、
入ることができたのですが、
何せ、会員制というだけあって、
ネクタイ着用、フォーマルな格好で!ということでした。
TKの持ってきた、
スーツケースという名の衣装ケースの中にある、
数少ない、唯一の一張羅を着用していざ出陣
(L.A.に来て、1週間程ですが、
既にこちらの食生活になり、太ってしまい、
シャツが今にもはち切れそうな程、パンパンの状態でした…)(゜д゜;)
待合せの時間にそこへ行くと、
いかにもって感じの、
黒人の厳ついお兄ちゃん(▼ヘ▼)が入口にて、
入場チケットを確認していました。
友人も到着し、
中へ入ろうとすると、
入口の黒人のお兄ちゃんがボソボソっと友人につぶやくのです…
どうやらTKのはいていたパンツが駄目だったらしく、
入れてくれないとのことでした…
残念ながら、TKの一張羅は、NGだったようです…
そらそうですよね、だって、カーゴパンツだったのですもの…
この、膝の横に付いている二つのポケットのせいで、中へ入れないのですから…
たったポケット二つのせいで…
ほんとにこのポケット、引きちぎってやりたかったです。。。
確かに、周りを見ると、
(女性は明らかに乳がこぼれそうな、
赤青黄色と、まるでチューリップが並んだかの様なドレスを着ていたり、
これはありなのか?!と思ったが( ̄_ ̄ i))
男性は、みんなスーツでした。
こんなことなら、スーツを持ってくるべきだった…
せっかくの会員制のマジックショーを見れないのか…
せっかくJ氏が友人にお願いして、わざわざチケットをとってくれたのに…
ホントこのポケットのせいで…
と後悔していたその時、
J氏『家に帰って、俺のズボンかしてやるよ!履き替えに帰ろう!』
と言ってくれたのです。
まるで天使が微笑んでくれてるかの様に、J氏が見えました。
その時の彼の背中には羽が生えてました。
多分•••
運良くJ氏の家はここから車で5分程の場所。
急いで履き替えに帰りました。
が、ここで問題発生!!
J氏はTKよりも遥かにデカイのです。
L.A.に来てTKがいくら太ったからといっても敵う相手ではありません。
彼のありったけのスラックスを出してくれて、
その中でなんとか一番小さいものを
(といっても、ベルトをクンクンに締めてはきました。)
まるで、子供がパパのズボンをはいてる様に…
上はピチピチ下はブカブカ…
明らかに外を出歩けないサマでしたが、しょうがない。
再度、いざ、門番のいる城へ
何とも不思議な格好でしたが、
ポケットが付いてないということで、すんなり
やっとの思いで中に入ることができました!
中に入ると、受付があり、受付を済ませると、さらにその先ドアがあり、
『Open Sesame!!(ひらけゴマ!!)』
と言って開く仕組みになっていました。
その先に入ると、バーカウンターがいくつもあり、
中で食事をできるスペースがあったり、
大中小のマジックスペースがあり、
そこで随時ショーをやっていたり、
フリースペースがあり、
そこでは会員の若手マジシャン達が、
こぞって自分のマジックを披露していたり、
建物の中も色々と仕掛けがあったり…とても楽しい一時でした
しかし、TKは最後にある物を見てしまったのです!!
正確に言えば、ある物をはいている者を発見してしまったのです…
何と、TKが断られた、膝の横にポッケの付いた男性がいるではないか!!
家までの往復や、このTKの不思議な格好は何なのか…
ま、そんなことも、過ぎてみればいい思いで…
楽しい一時を過ごせたから良しとしよう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今日の一言
『ひらけゴマ』
『Open Sesame』
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
只今ロサンゼルスにて、居候生活をしております。
昨日はハリウッドにある、
The Magic Castle
というところへ行ってきました。
一体何ぞや?というと、要は会員制のマジックの館ですね。
TKの居候先のJ氏の友人が会員ということで、
入ることができたのですが、
何せ、会員制というだけあって、
ネクタイ着用、フォーマルな格好で!ということでした。
TKの持ってきた、
スーツケースという名の衣装ケースの中にある、
数少ない、唯一の一張羅を着用していざ出陣
(L.A.に来て、1週間程ですが、
既にこちらの食生活になり、太ってしまい、
シャツが今にもはち切れそうな程、パンパンの状態でした…)(゜д゜;)
待合せの時間にそこへ行くと、
いかにもって感じの、
黒人の厳ついお兄ちゃん(▼ヘ▼)が入口にて、
入場チケットを確認していました。
友人も到着し、
中へ入ろうとすると、
入口の黒人のお兄ちゃんがボソボソっと友人につぶやくのです…
どうやらTKのはいていたパンツが駄目だったらしく、
入れてくれないとのことでした…
残念ながら、TKの一張羅は、NGだったようです…
そらそうですよね、だって、カーゴパンツだったのですもの…
この、膝の横に付いている二つのポケットのせいで、中へ入れないのですから…
たったポケット二つのせいで…
ほんとにこのポケット、引きちぎってやりたかったです。。。
確かに、周りを見ると、
(女性は明らかに乳がこぼれそうな、
赤青黄色と、まるでチューリップが並んだかの様なドレスを着ていたり、
これはありなのか?!と思ったが( ̄_ ̄ i))
男性は、みんなスーツでした。
こんなことなら、スーツを持ってくるべきだった…
せっかくの会員制のマジックショーを見れないのか…
せっかくJ氏が友人にお願いして、わざわざチケットをとってくれたのに…
ホントこのポケットのせいで…
と後悔していたその時、
J氏『家に帰って、俺のズボンかしてやるよ!履き替えに帰ろう!』
と言ってくれたのです。
まるで天使が微笑んでくれてるかの様に、J氏が見えました。
その時の彼の背中には羽が生えてました。
多分•••
運良くJ氏の家はここから車で5分程の場所。
急いで履き替えに帰りました。
が、ここで問題発生!!
J氏はTKよりも遥かにデカイのです。
L.A.に来てTKがいくら太ったからといっても敵う相手ではありません。
彼のありったけのスラックスを出してくれて、
その中でなんとか一番小さいものを
(といっても、ベルトをクンクンに締めてはきました。)
まるで、子供がパパのズボンをはいてる様に…
上はピチピチ下はブカブカ…
明らかに外を出歩けないサマでしたが、しょうがない。
再度、いざ、門番のいる城へ
何とも不思議な格好でしたが、
ポケットが付いてないということで、すんなり
やっとの思いで中に入ることができました!
中に入ると、受付があり、受付を済ませると、さらにその先ドアがあり、
『Open Sesame!!(ひらけゴマ!!)』
と言って開く仕組みになっていました。
その先に入ると、バーカウンターがいくつもあり、
中で食事をできるスペースがあったり、
大中小のマジックスペースがあり、
そこで随時ショーをやっていたり、
フリースペースがあり、
そこでは会員の若手マジシャン達が、
こぞって自分のマジックを披露していたり、
建物の中も色々と仕掛けがあったり…とても楽しい一時でした
しかし、TKは最後にある物を見てしまったのです!!
正確に言えば、ある物をはいている者を発見してしまったのです…
何と、TKが断られた、膝の横にポッケの付いた男性がいるではないか!!
家までの往復や、このTKの不思議な格好は何なのか…
ま、そんなことも、過ぎてみればいい思いで…
楽しい一時を過ごせたから良しとしよう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今日の一言
『ひらけゴマ』
『Open Sesame』
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2013-05-29 21:49
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0